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自社資料に答えるボット(Dify)

マニュアル・FAQ・規程を読み込ませて、質問に答えるチャットボットを画面だけで作る。Dify の「ナレッジ」と「チャットボット」の組み合わせ。

1. 資料を集めて、テキストにする

PDF・Word・スプレッドシートのままでも読み込めるが、表や画像の多い資料は文章が崩れやすい。できれば Markdown かプレーンテキストにしておく。古い版・重複・社外秘のものは先に外す。ボットは渡したものを全部「正しい」として扱う。

2. ナレッジを作って、資料を入れる

Dify の「ナレッジ」で新しく作り、ファイルをアップロードする。分割(チャンク)の設定は最初は自動で。取り込みが終わると、質問を打って「どの部分が引かれるか」を試せる画面が出る。ここで狙った箇所が出ないなら、資料の見出しの付け方を直す。

3. チャットボットを作って、ナレッジをつなぐ

「スタジオ」で「チャットボット」を新規作成。使うモデル(OpenAI・Anthropic・Gemini など)を選び、自分の API キーを設定する。「コンテキスト」にさっきのナレッジを追加すると、答えの根拠にそれを使うようになる。

4. 指示(プロンプト)で振る舞いを決める

「社内規程に基づいて答える。資料に無いことは『資料にありません』と答える。根拠の箇所を末尾に示す」のように書く。この一文があるかないかで、知らないことを作って答える頻度が変わる。

5. 試して、直して、公開する

プレビューで実際の質問を打つ。答えがずれる時は、資料の側を直すか、指示を足す。納得したら「公開」。Web に埋め込むコード、または共有 URL が出るので、社内のポータルや Slack に置く。

注意

  • 誰が何を聞いたかは「ログ」に残る。答えられなかった質問を集めて、資料に足していく
  • 無料の Sandbox はクレジット制。社内で本番に使うなら Professional 以上か、オープンソース版を自前に置く

この手順で使うツール

  • Dify 無料枠あり・有料 $59/月〜
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