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自動化、いま選ぶならつなぐ場所と動かす回数で、迷わず決める

n8n を自分で置く

Docker で n8n を自分のサーバーに立てる。実行数の上限がなくなり、データが外に出なくなる。代わりに更新と復旧は自分が持つ。

1. 置く場所を決める

自宅の常時稼働の機械、VPS、社内サーバーのどれか。外部の Webhook を受けるなら、インターネットから届くアドレスと HTTPS が要る。試すだけなら手元の PC で十分。

2. Docker を入れる

Docker Desktop(Windows・Mac)か Docker Engine(Linux)を公式の手順で入れる。ターミナルで docker のバージョンが表示されれば準備完了。

3. n8n を起動する

n8n 公式ドキュメントの docker run の一行、または docker-compose.yml をそのまま使う。データを残すためのボリューム(データの保存先)の指定を忘れない。これが無いと、コンテナを消した時にワークフローも消える。

4. 初回設定と HTTPS

ブラウザでアクセスして、オーナーのアカウントを作る。外部から Webhook を受けるなら、WEBHOOK_URL の環境変数に公開アドレスを入れ、Caddy や Nginx で HTTPS を前に置く。公式ドキュメントに構成例がある。

5. Cloud のワークフローを移す

n8n Cloud で組んだものがあれば、エクスポート(JSON)→ インポートでそのまま動く。接続先の認証情報だけは手で入れ直す。

6. 更新とバックアップの決めごと

更新は Docker のイメージを新しくして再起動するだけだが、動いている最中に止まる。週の決まった時刻にやると決めておく。バックアップは、データの保存先のフォルダを丸ごと別の場所へ。止まった時に誰が復旧するかも、先に決めておく。

注意

  • AI ノードを使うなら、モデルの API キーは n8n の認証情報に入れる。ワークフロー本体に書かない
  • 同時にたくさん動かすなら、公式の「Queue mode」の構成を見る。最初は不要