1. 月に何回動くかを数える
「フォームの回答が月に何件か」「通知したいイベントが日に何回か」を数える。分からなければ、まず無料枠で一か月動かして、ダッシュボードの実行数を見る。数えてから選ぶほうが、選んでから数えるより安い。
2. 単位の違いを揃える
Zapier は「タスク」(アクション一つが一回)、Make は「オペレーション」(モジュール一つが一回)。三段のフローなら、Zapier で一回でも Make では三回に数える場合がある。各社の料金ページにある「数え方」の説明を先に読む。
3. 起動の間隔で足りるか
無料枠は起動の間隔が長い。「フォームに送ってから通知まで数分〜十数分」でよいなら無料枠で回る。即時が要る(受付の返信・在庫の更新)なら、無料枠では足りない。Webhook トリガーは間隔に関係なく即時な場合があるので、トリガーの種類も見る。
4. 段数と分岐で足りるか
Zapier の無料枠は二段(トリガー+アクション一つ)のみ。「通知して、さらにシートにも書く」は二段では足りない。IFTTT の無料枠は本数が少ない。Make の無料枠は多段も分岐も組めるが、オペレーション数で切れる。
5. 切れる日を決めておく
「月の実行数の残りが減ってきた」「三段目が要る」「即時が要る」のどれかが来た日が、有料に切り替える日。その時は、いまの月の実行数の一段上のプランへ。年払いの安さより、まず月払いで様子を見る。
注意
- 同じ内容を Google Apps Script や Cloudflare Workers で書けば、無料枠が桁で広い場合がある。コードを AI に書かせる前提なら選択肢に入る
- 無料枠の条件は変わる。各ツールの料金ページの「Free」の欄を、切り替えの前にもう一度見る