AI社員の手足を Claude に設計させる
「何を、いつ、どこへ」を文章で Claude や ChatGPT に渡し、n8n や Zapier のワークフローを書かせる。設計は AI、実行は道具。
1. やりたいことを一段落で書く
「毎朝、Gmail の未読のうち『請求書』を含むものを拾い、添付を Google ドライブの月別フォルダに保存して、Slack の #経理 に件名と金額を投稿する」のように、起点・条件・行き先を全部入れて一段落にする。曖昧な部分は AI が勝手に決めるので、決めてほしくない箇所は先に書く。
2. 道具を指定して、定義を書かせる
「これを n8n のワークフロー JSON で書いて。使うノードは Gmail・Google Drive・Slack」と道具を指定する。n8n はワークフローを JSON で持ち回れるので、貼るだけで形になる。Zapier の場合は JSON での持ち回りが無いので、「Zapier で組む手順を、トリガーとアクションの順に書いて」と手順を書かせる。
3. 貼って、認証だけ手で入れる
n8n なら、新しいワークフローの画面に JSON を貼り付けると、ノードが並ぶ。Gmail・Drive・Slack の接続(認証情報)は AI には書けないので、各ノードで自分のアカウントを接続する。
4. 一回だけ手で動かして、ずれを直す
「テスト実行」で一回動かす。項目名の違い・フォルダの指定ミスは、エラー文をそのまま AI に貼れば直してくれる。ここでの往復が数回あるのが普通。
5. 有効にして、初日は見張る
ON にした初日は、実際に動いた結果を見る。想定外のメールを拾っていないか、投稿が二重になっていないか。翌日以降は、失敗の通知だけ受け取る形にする。
注意
- AI に渡す文章は、そのままワークフローの「説明」欄に貼っておく。半年後の自分が読める
- どの AI を使うかは「AIツール、いま選ぶなら」へ。設計の相談は上位モデルのほうが往復が減る